サラリーマンのあしあと

40代前半のサラリーマンが幸せな人生を模索してます

人生の選択肢について考える

日本社会は、憲法で自由に生きることが許されている社会です。
法律に定められた範囲内においては、自由に生きて良いことになっています。


そもそも、「自由」とは何か❓️
自由という言葉の定義は曖昧で、人によって捉え方が異なるのではないでしょうか。
僕が考える自由とは、「人生の選択肢をたくさんもつことができる」ということです。


人は多くの可能性を秘めて、生まれてきます。
子どもの頃は、まだたくさん人生の選択肢を持っています。
しかし、年をかさねるにつれて、人生の選択肢はどんどん減っていきます。


40歳を過ぎる頃には選択肢がかなり限られ、これまでの経験にもとづいた選択肢に特化していかざるを得なくなります。
自分の好きなこと、得意なことを見つけて、それに集中していければ良いのですが、なかなか難しいのではないでしょうか。


これからの人生100年時代では、折り返し地点で人生の選択肢がまだいくつもあること、または選択肢は限られていても、好きなこと・得意なことに集中できる状態であること、これが人生後半戦を充実させる絶対条件となるはずです。
あくまでも長生きすればのはなしですが、、、。


今の日本には、50歳くらいになって、これからどうすればよいのかわからなくなってしまった人がたくさんいます。


明日はわが身です。


折り返し地点まで、もう10年もありません。
選択肢を増やすのは限界があるように思うので、好きなこと・得意なことに集中していける状態を目指します。

もしかしたらもう手遅れ?
いや、そんなことはないはず。


「人生あきらめるには、まだはやい」


でありますように。



おしまい